世界人類救済ブログ。

豚の角煮から世界情勢まで幅広く情報配信いたします。

秒速で12億。カンタンな作業♫

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秒速で12億円のパフォーマンスを維持するために、
毎日ブログを25記事アップしています、

 

 

と言える自分になりたいといつも母にLINEで語りかけています。

 

そんな中で この インターネッツという大海原を回遊していると、


『旅をしながら年収1億円ノマドライフ』

『ビーチが職場。Mac1台で25歳でリタイヤ生活』

という主旨のブログがよくめにつく。


サーフィンしながらビーチ沿いでMacを広げて年収5000万円。。。。。

 

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サーフィンに来ているリゾート客にコカインを売りまくる仕事なのだろうか。

 

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コカイン

※引用元  千葉県警察  POLICE  NET  CHIBA  

 


いやいやどーやらインターネッツの力(パワー)ですごいことになるらしく違法性はないようだ。

小田急で新宿に向かう電車内にいる人間でこれを羨ましいと思わない人間がいるだろうか、いやいない。
もし電車の方がいいと感じるのであれば、それは何か脳に大きな疾患があると思うから病院へ行こう。

なにはともあれ、この低成長で不況の時代に、信じられないようなお話である。


ちょっとgoogle先生で『インターネット 稼ぐ』入力した瞬間、
ゴキブリの大群のように大量の記事やブログが溢れ出てくる。


『Macbook1台で年収2000万円』というサイトをランダムで選び拝見。

経緯が簡単に書いてある。

 

「勤務中に上司から呼ばれ突然の解雇」
(いきなりやな。。。)


「1日1時間のネット作業から始めました。」
(なに?俺でもできる!ヨガ感覚ということですね?)


「そして、今では年収2000万円になりました!」
(いきなり!!!すごい。。。)


「毎日飽きるほど世界中を旅しています(笑)」
(ぼくは小田急線です。ボコボコにしていいですか?)


「年間100フライトほど。マイルが勝手にたまります。なので、エコノミークラスからビジネスクラスへグレードアップ!」

(あぁ、ビジネスクラスね。ちょっとだけ、足元がエコノミーより広いような気がするやつね。別にいらないと思うよ、うん。。。。。、。


ビジネスクラス、、、、

 


乗りたいぃぃいいいいいいあいいいあいかかかいきい

乗れるもんなら乗りたいぉおおおおおおおおおとととととあおおおおと!!)

 

(で、どーやったら先生のように羨ましい生活ができるようーになるのでしょうか!!!教えてつかぁさぁい!!)


「ぼくの講座で得られる9つの特典」

(きゅうこ もとくてんがぁぁぁああ!)

 

「30分でリスクなく簡単な作業で報酬を獲得」
(ん? 工場内でのカンタンな作業♫ なみに怪しくはないか?)

「初月から月収10万円可能な圧倒的なノウハウ」
(とにかく、圧倒的なんですねぇぇぇえ!)

 

 

「まずは、下記フォームからカンタン登録を。人生を変えましょう!」








とりあえず、今日は日取りが悪いし、
風呂上がりの耳掃除もしなければならないので、
明日から人生変えるとしよう。。。。

 

きっと明日はあるさ。
明日がある。
明日はある。

 

そっと、わたしはノートパソコンを閉じたのであった。

 

 

 

 

ロシアの絵本が破壊力抜群と俺の中で話題に

4歳児の子供がいる私にとって、絵本とはとても身近な存在になりました。

 

読み聞かせてるうちに、

『あ、この本の構成はしっかりしてるな。』

 

『こりゃ、クオリティがすごいな。』

 

とかだんだんわかったような気になってくるのですが、先日出会ったロシアの絵本、特に絵がピンポイントで訴求してきて思わず二度見してしまうようなものでした。

 

では、ちょっとアレンジしてご紹介しましょう。

商用フリーですので、お子様の就寝時の読み聞かせにご利用頂いても構いません。

 

 

 

『おおきなかぶ』

引用元   ロシアの昔話

 

トルストイ  

内田莉莎子さん  翻訳

佐藤忠良  画

 

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昔、旧ソ連時代(きゅうそれんじだい)のスターリン(すたありん)の大粛清時代(だいしゅくせいじだい:つみもないひとをたくさんむやみにころすこと)のお話です。

 

コーカサス地方におじいさんが住んでいました。

 

零下40度もの寒い気候の中ヒートテック(ゆにくろというかいしゃのかいはつしたあったかいやつ)もないのに、元気にくらしていました。

 下手に街に出るとすたありんに粛清されてしまうかもしれないので、家でかぶを育てはじめました。

 

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『やーい、育てやーい。』

 

と15万回言ったその時です!

 

 

 

 

 

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特殊(とくしゅ)な農薬(のうやく)を使ったからか、超巨大な株の栽培(さいばい)に成功したのです。

 

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『ウェイ!!ウェイ!!』と、

 

おじいさんは、コーカサス流の喜び方をしました。

 

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さっそくぬいてみます。

 

 

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抜けないので、ばあさんを呼びつけ無理やり手伝わせました。

 

 

しかし、世の中(よのなか)そう甘くはありません。

 

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日本(にほん)の仙台(せんだい)に留学中の孫にFAXを送りつけ無理やり召喚しました。

 

手伝わせるためだけです。

 

じつのところおじいさんは、おばあさんや孫からは好かれていませんでした。

 

それでも抜けません。

 

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「ばあさん、そもそもわしには株を抜く資格もないのかもしれん。」

 

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おじいさんは、ふだんは偉そうにするのですが、メンタル(めんたる)がとても弱くすぐにおちこんでしまいました。

 

「死んだほうがマシ」 

などとどんどんネガテイブ(ねがてぃぶ)に考えてしまいました。

 

正直おばあさんはめんどくさったのですが、

『そんなことはないですよ、おじいさん』

ざっくりと最低限のフォローはしておきました。

 

気を取り直し、

 

 

『フムムムムムムムムム!!!、、』

 

 

『ヌォォォおおおおおおおお!!!』

 

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 それでも抜けません。

 

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もはや、浦和レッズ(うらわれっず)が弱かったとき、

 

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テクニシャン、ラモスとビスマルクにこけにされヴェルディに0-6で大敗した1993年のレッズの選手のような、

 

諦めムード(あきらめむーど)が漂いはじめていました。

 

 

 

 もはやじいさんは、こころここにあらず。

 

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以前行ったキャバクラの女の子のことを考えて現実逃避(げんじつとうひ)しているようにもみえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこからなんやかんや、色々あり、

 

 

 

 

 

 

 

 

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結果的にかぶがぬけたのでした。

 

 

めでたし、めでたし。

 

 

(※時間の都合上、内容を一部変更及び短縮している箇所がございます。てきとうに子供にバレないようにアレンジして下さい。)

 

 

 

はい。

いかがでしたか?

 

 

素晴らしい作品が世界中にあるとご理解いただけましたか?

 

絵本て本当に素晴らしいですよね!

オナ禁というムーブメント

ブログをたくさん書いてアフィリエイトで圧倒的な月収を秒速で稼いでやろうと目論んでいる私は、最近よくはてなブログ内を回遊している。

 

そんな中、思わず二度見をして迷った挙句

 

『購読する』ボタンを押してしまったブログがある。

 

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そー

 

 

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ここである。

 

最初、変なやつがどぎつい内容を書いてエロアフィリエイトでもやってるに違いない、危ない、危ないから素通り素通りという感じでしたわ。

 

でも

何度か見かけるうちやっぱりみとこうかなと。

世界は広いのだし、なにがあるか分からないからな、と。

好奇心を捨ててしまうのは、老化のはじまりであり新しい可能性を閉ざしてしまう行為なのではないかと、そー思い覗いてみることに。

 

 

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ふむふむ

 

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ふむふむ

 

 ・・・・・・・・・・・・・

 

おおいに真面目やないかい!

 

一生懸命本読んだりして、純粋に自分を変革しようとしているやないかい!

 

http://onakinn.hatenablog.com/entry/2017/01/12/001443

 

 

やはり世界は広いのだ、36年間生きてきたぐらいで全てがカテゴライズ出来るはずがないのですよ、はい。

 

コロンブスだってビックリです。

『オナキン?ワッツ?クレージージャパニーズ!wjwjwamw』とカステラを食べながら言ったことだろう。

 

 

 とにかくこんな恥ずかしいことを公開し、

何かわからないけど高いモチベーションで真剣に取り組んでいる。。。。。

 

なんだか崇高な感じさえしてきた。

 

常識を揺さぶられクラクラしながらはてなブログ内を回遊していたワシにさらに、目を疑う光景が飛び込んできたのじゃった!!!!

 

 これじゃ!

 

 

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他にもいる。別のやつだ。。。。。

 

もはや、これは一つのムーブメントなのか。

 

ゆとり世代の反乱。

 

ゆとり革命なのか。。。。。

 

性欲なんていらねっすよ、ユニクロニトリで幸せ手に入るじゃないですか。

 

そんな声が聞こえてきそうだ。

 

 

 衝撃を受けながらも必死に彼のブログを読み進めていく。

 

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ん?

 

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オナ禁マスターマインド同盟』?

 

もはや、オナ禁という言葉に違和感や卑猥さをかんじなくなっている、やつらの術中にはまりはじめてるのか、しっかりしろ!俺。しっかりしろ。。。。

 

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つまりだ、彼らは少数派ではなくひとつのアメーバ状の組織を形成し、お互いを高めながらオナ禁活動を潜伏して行っているというのだ。

 

な、な、な、な、な、な、なんとゆーことなんだ。

 

ゆるやかな組織を作り地下活動を行い、得意のSNSで世の中をひっくり返そうとしてるのか。。。。

いつの日か、

 

オナ禁男子のおきて』

 

オナ禁男子の作り方』

 

オナ禁トレンド2019』

 

オナ禁のススメ』

 

のような言葉が雑誌に乱立し、

 

『ヨガ』に置き換えても違和感のないポジションになるのであろうか。。。。。

 

 

ただ、『アフィリエイトで8億円ほど稼げればいい』そんな軽い気持ちではてなブログという一つの街を回遊していた私であったが、

 

とんでもない社会の歪みから生まれたムーブメント(革命)の息吹をみてしまった。  

 

 

簡単に8億円は難しいのかもしれない。

 

断腸の想いで、5億円に目標値を下げてみるとするか。

 

稼ぎまくろう。秒速で。

 

 

 

 

 

 

 

 

SUGAMO HOUSE

Netflix契約してる割にあんま最近みてないし、かといって2時間半の映画を観はじめたら、

電車降りてからは、その続きが最優先事項になって他の業務が一切停止刺してしまうリスクがある。

 

そんな状況下で視聴時間33分というある意味消去法で残ってどこか仕方なく観た【テラスハウス】。

 

いわゆるテラハーである。

 

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どーせ、イケメンやらかわいいモデルの卵かなんかが現実離れしたクソおしゃれなマンション?テラス?でいちゃいちゃしたりすんだろ、クソ!俺も住みたいよ!!

 

と思うんだろうなぁ。と思ってみたけど、

意外に面白い。

 

今回ハワイをロケ地にしたやつみたいなんだけど、

まず最初に意外だったのが、女の子がそこまで可愛くなかったという点と

男三人の構成で、

 

 

 

1人目→イケメン

 

2人目→外国風イケメン

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3人目

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ん?

 

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なんだこいつは?

 

容姿は俺でも勝てるのでは?

 

と思う男が目に入ってきて俄然興味がでました。

 

これは、最後まで見届けてやろうと、

場合によっては、応援してやろうではないかと。

ただ。ブサイクのくせに調子こきであれば抹殺しようではないかと。

 

これがまた好青年で、純粋で面白みはないけどいいやつ。

ウクレレやギターもめっさうまい。。。、

 

などとのめり込みながらふと、思ったことがあった。

 

高齢化社会と呼ばれる現代ニッポンにおいて、こんな若者のシェアハウスなぞはほとんどの国民には、響かない、共感も出来ない。

逆に定年退職後のらじいさんが見てたら気持ち悪いわ、それはそれでと。

 

そこで思ったのがもっと年齢上げて、大胆に高齢者向けにターゲット絞って、年齢70歳以上、の老人男女3人ずつのドキュメンタリーにする。

 

はっきり言います。

 

視聴率ベラボーにとれます。

 

ベラボー。

 

ベラ   で    ボー

 

もう青天井。

 

紅白なんざ目じゃないっす。

 

 

もちろんハウスは巣鴨に。

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ま、簡単に言うと

 

SUGAMO HOUSE  ですわ。

 

スガハー言ってもらっても全然構いません。

 

自由です。

 

 

見所はたくさんありますよ。

 

まず、1日目の夕方に自己紹介兼ねて自分の病気をみんながそれぞれに発表し合い、

薬をとりまちがえないようにとか、

 

『ソメが忘れそうになったらよー、おれがおしえてやっからよぉ。』という下町出身のゲンさんが威勢良く言う場面があったり。

 

ギンジさん(72歳無職)の友人のお葬式にみんなで参加する。そこで、人生について考えさせられる。

 

『本邦初公開!月々の年金額の発表大会!』

 

気になるお互いの年金額を思い切って発表し合い、ひいては、視聴者に年金制度に関して本気で考えてもらう。

これは、国からの補助金も期待できそうな企画だ。

 

ご高齢で経験豊富、いくら徳を積んでいるとも人は人。

 

女性陣で派閥が生まれてしまい、次第に気まずい空気が。。、。、

 

甘酒を飲んだ際、アルコールに任せて、カヨさんが暴言を吐いてしまう。

 

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そこから関係修復は深刻な状態になり、

途方にくれる6人。

 

一体どーなってしまうのか!?!!

 

まったく目が離せない!

 

 

 

2017

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

先週のブログのアクセス数が『7』(なな)だったので、この挨拶を見てくれるのは、おそらく1-2人であろう。

いや、最悪ゼロかもしれない。

 

では、私は誰に向かって挨拶をし、何を発信しているのだろう。

 

『誰にも気付かれない』

 

これほどきついものはないと思う。

 

 

「あれ?○○くんいたんだぁあ〜、気付かなかったぁ♡」

 

とだいぶグループ間の会話が盛り上がってひと段落した段階で、かわいい女の子に言われる高校時代なんかのその事象である。

(いわゆる妖怪案件、あれいたの?案件である。)

 

一番ダメージくるのは、それを言われるのが

割と可愛くて結構好きだったりした女子から言われるその一言だ。

 

かわいい=性格良い=悪気なく言ってる=純粋に俺の存在気付かなかった=俺=ミトコンドリアと同類

 

という明確かつシンプルな方程式が成り立ってしまう。

 

悪意がないというのは、これほどまでに破壊力が強く恐ろしいものなのか、社会の世知辛さと資本主義の合理性を痛いほど思い知らされながら、必死にさわやかを演出する笑顔で、「いやいや、いたよぉ〜、ちょっと体調悪いからかなぁ」などと全然気にしてないよ俺マーケティングを活用し決死の抵抗をするわたしであった。

 

まさに漆黒の暗黒時代である。

 

そんな苦い経験を生かし、全国いや、全世界のこんな悲しい高校生を作らないために

 

革命的な『存在感を高め感じさせる』ツール及びアプリケーションの開発に特化した会社

『アトモスフィア株式会社』を立ち上げます。

 

言わずもがな、雰囲気という意味です。

 

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このサービスをリリースすることにより、

世の中で存在感に困っている高校生、主婦、特徴のない就活生、特に明るい訳でもなく元気が格段ある訳でもなくさらに学生時代からと言った活動実績もなく顔も平均的な顔の就活生などに、ピンポイントでご利用頂けるサービスが誕生します。

 

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『今まででありそうだったけど無かったよね♡』(都内女子高生)

 

『ありそうだけど誰もやらなかったサービス』

(大手町の50代サラリーマン)

 

『わずか3日で存在感が出るようになりました!』

(18歳インドネシア人留学生)

 

『今までの存在感の約5倍、存在感が出るようになりました!』

(主婦)

 

などすでにたくさんの反響を頂いています。

 

 量産化に向けてすでにコートジボワールに工場のライセンス契約を締結いたしました。

 

最新設備を備えた工場での製造により、

安全性と高品質を兼ね備えた製品を提供してまいります。

 

 

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【圧倒的!】存在感にお悩みのあなたに。

アトモスフィアライフを。

定価:48000円(税込)

 

 

丁寧語は難しい 年末挨拶メール問題

年末の忙しい時期になり、いよいよ2016年も終わりも近づいてきている。

 

今年お世話になったクライアントや、営業見込み顧客リストへ、年末挨拶メールを送ることにした。

 

さっそくググってみる。

 

いいものがあればコピー&ペーストしてしまおうというシンプルな戦略。

 

ただ、出てきたもので、なかなかしっくりいくものがない。

 

万人受けに制作された文章フォーマットなのだから物足りなくて当然なのかもしれない。

 

『来年もサービス向上のため誠心誠意努力する所存ですので、より一層のご支援頂きますようよろしくお願い致します。』

 

なんだろう、このダメなやつっぷり感。。。

 

それは、正月前後やクリスマス1ヶ月前ぐらいに

『これから、すごい、ぼく、宿題とかちゃんとやるし、おうちにかえったら手とかちゃんとあらうし、これからはすごいしっかりやっていくから、お年玉ちょーだい』

 

というガキンチョと似ている。

 

ダメだ、ダメだ、ダメだ。

 

これでは、年末のご挨拶どころか『ぼくダメなやつなんですメール』になってしまう。

 

相当な危機感とともに、ぼくは自分で考えることにした。

 

特に難しいのが見込み客へのメール。

 

何も発注していない相手なのに

『本年は大変お世話になりました。』

とか書くと、

いや、お世話してねーよ、と素早く激しいツッコミが見込み客の頭の中に出現するであろう。

 

そもそも、いやらしいではないか。

 

何もしていないのに、『いつもありがとうございます。』とかへんな笑顔で言ってくるやつは、馬鹿か宗教の勧誘の人どちらかだと思っている。

 

ただ、感謝以外の目的で見込み顧客にメールするのは、よっぽどの用事がなければ難しい。

 

じゃ、何を対象に感謝すればいいのか。

 

そーだ、こちらがテレアポや飛び込みで営業をかけた際、時間を作ってくれたり、話を聞いてくれた事に対して感謝すればいいのだ。

また、何か一つの対象物を選定しそこにフォーカスを当てて集中的かつダイナミックに攻めていくのが重要だろう。

 

 

 

お世話になります。

株式会社◯ ◯の◯です。

 

昨年は、お忙しい中、突然の弊社からのアプローチにも関わらず、快くお時間を頂いた上、お耳をお傾け頂き誠にありがとうございます。

 

お耳をお借りさせて頂いた際、私、僭越ながら非常に嬉しさを強く感じさせて頂くとともに、その神々しいお耳がまるで富士山の山の峰から少しお顔を出されたお天道様のようで、

朗らかで寛容でいて尚且つ雄大さまで感じた次第です。

(誠に勝手ながら実家の母に電話でお伝えしてしまった程です。)

まさにグローバル、世界の冠たる企業ご担当者様の耳なのだなと。そう強く感じさせて頂きました。

 

営業などではなく、もはや根本的な人間の好奇心として、

何故あのような素晴らしいお耳を維持なされていらっしゃるのか(お手入れをされてらっしゃふのかを含む)、ほんの20-30分程で結構でございますので、お時間頂けますでしょうか?

1/4以降でご都合のよろしいお時間を教えて頂けますと大変嬉しくありがたく存じ上げる予定でございます。

(弊社は、いつでも大丈夫です!)

 

その意味で本年は大変お世話になりました。 

良いお年をお過ごし下さいませ。

 

アポイントのが日程のご連絡をお待ち申し上げております。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

多少気持ち悪がられてしまう御担当者様もいらっしゃるかもしれませんが、

とにかく会いたい!会えればいいんだ!

という強い気持ちは御担当者様には伝わることはほぼ間違いないでしょう。

 

来年からの営業の快進撃が目に見えたのではないでしょうか?

 

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くだらないブログを書いていたら結局メール送れずに年末を迎えてしまった。

良いお年を。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マザー

今に始まったことではないのだけれど、母の言っている事が全く分からない事が最近多々ある。

 

ボケてきたとかそーゆーことではない。

 

もともと、全ての意思決定を夫と神様に委ね切ってきた人生ということもあり、かなりの他者依存&意思決定ゼロぶりがすごいのだ。

 

例えば車である目的地に向っている時、

右か左か分からない時ありますよね?

そんな時、

私『あれーどっちだろうなーこの道。どっちだと思う?母さん。』

 

母『うーん、どっちだろうねー。右かもしれないし、はたまた左かもしれないねー。』

 

私『分かんないけど右行ってみる?右の気がしてきたし。』

 

母『そーねー。まー、右なのかもしれないね・・・・・・(左かもしれないけど)←人間の耳で聞き取れるか聞き取れないか極限のボリューム』

 

私『じゃ、右行くね。』

 

実際は左だったことが判明

 

母『(かすかにきこえるサウンドで)やっぱり、左だったんだわ。。。。』

 

オレ『(イラッ!!!!!!)』

 

という風に自分では責任を負わず、絶妙な間合いとボリュームでさりげなく責任を転嫁させるスペシャリスト。恐ろしいスナイパーなのである。

 

あげればキリがないのだが、絶妙なラインでのやり取りで僕ら兄弟は時にイライラし、時に絶望し、時に発狂させられてきて、自分が精神疾患におちいってしまうのではという状態を経験してこさせられてきた。

 

まー、そんな母なのだが、発言も支離滅裂だが、想像力も半端ない。

 

メールをなににしたらいいのかと相談があったから、Yahoo!メールを勧めて母が使いはじめた。

そしたらある日、電話が母からかかってきた

Yahoo!から個人情報とかがもれてるのじゃない!?!なんかニュースとかでも出てたよーな気がするし、最近知らない人が外にいたりすることがあるし、あれは、ヤフーのせいじゃないの?!!』

という何故かクレーム気味で、ヤフーメールのカスタマーセンターのオペレーターのよーな気持ちになる自分がいた。

 

『いや、母さん、よく状況わからないんだけどひとまず外に人がいるのと、ヤフーメールは関係ないと思うよ。』

 

母『でも、パソコンのMの字も押しづらくなってきたし、とにかく最近おかしいのよ!!』

 

という完全に手のつけられない制御不能の

原発のようになってしまい、思い込んだら止まらないのだ。

 

ほんとーに困ってしまう。

 

最近、さらに様子がおかしい。

また不運なことに主語述語動詞などの文法も苦手なのもあいまってさらに状況をコンプリケィティッドにさせてしまっている。

(いや、むしろ英語の教師をしていた母はそこらへん弱かったらまずいし、教え子とかどーなってしまうのだろうと思うのだが、実際そーなのだ)

 

いや、むしろ、わざと暗号化して結果として分かりづらくなっているのかもしれない。

 

とにかく新しい手法の伝え方だ。

 

12/19のやりとりをノンフィクションでお伝えします。

 

母『パソコンを開いたら、12月18日づけでアメリカンエクスプレス、母さんがパルコの八木さん、だけど土日はお休みらしいから土日は五十嵐さんね、その人から特別に今回ノジマのことを含めてよくしてもらってるんだけど、その件のつながりで、ポーンと画面の中央に出てきてるんだけど、これアメリカの方に情報もれてるんじゃないのかしら?!』

 

俺『?え?パソコンの何にアメリカンエクスプレスが表示されたの?』

 

 

母『パソコンあけたら、ポーンとほらwad'!,"")))))』

 

 

俺『え?母さん!母さん!』

 

 

母『ぅうぁあ!電話切れる!?あれ? あ・・・・』

 

 

俺『?もしもーし!もしもし、母さん!?』

 

 

母『・・・・・』

 

 

俺『』

 

 

母『・・・プー、プー、プー。プー。(電話音)』


とてつもない事件性。

 

もしや、とんでもない国家機密を持っていて、それを必死に暗号化して我々に命がけで伝えているのではないか。

もはや、そんな気もしてきた。

 

 

そんな母は、今日も元気である。

 

あ、また電話きた。