SUGAMO HOUSE
Netflix契約してる割にあんま最近みてないし、かといって2時間半の映画を観はじめたら、
電車降りてからは、その続きが最優先事項になって他の業務が一切停止刺してしまうリスクがある。
そんな状況下で視聴時間33分というある意味消去法で残ってどこか仕方なく観た【テラスハウス】。
いわゆるテラハーである。
どーせ、イケメンやらかわいいモデルの卵かなんかが現実離れしたクソおしゃれなマンション?テラス?でいちゃいちゃしたりすんだろ、クソ!俺も住みたいよ!!
と思うんだろうなぁ。と思ってみたけど、
意外に面白い。
今回ハワイをロケ地にしたやつみたいなんだけど、
まず最初に意外だったのが、女の子がそこまで可愛くなかったという点と
男三人の構成で、
1人目→イケメン
2人目→外国風イケメン
3人目
ん?
なんだこいつは?
容姿は俺でも勝てるのでは?
と思う男が目に入ってきて俄然興味がでました。
これは、最後まで見届けてやろうと、
場合によっては、応援してやろうではないかと。
ただ。ブサイクのくせに調子こきであれば抹殺しようではないかと。
これがまた好青年で、純粋で面白みはないけどいいやつ。
ウクレレやギターもめっさうまい。。。、
などとのめり込みながらふと、思ったことがあった。
超高齢化社会と呼ばれる現代ニッポンにおいて、こんな若者のシェアハウスなぞはほとんどの国民には、響かない、共感も出来ない。
逆に定年退職後のらじいさんが見てたら気持ち悪いわ、それはそれでと。
そこで思ったのがもっと年齢上げて、大胆に高齢者向けにターゲット絞って、年齢70歳以上、の老人男女3人ずつのドキュメンタリーにする。
はっきり言います。
視聴率ベラボーにとれます。
ベラボー。
ベラ で ボー
もう青天井。
紅白なんざ目じゃないっす。
もちろんハウスは巣鴨に。
ま、簡単に言うと
SUGAMO HOUSE ですわ。
スガハー言ってもらっても全然構いません。
自由です。
見所はたくさんありますよ。
まず、1日目の夕方に自己紹介兼ねて自分の病気をみんながそれぞれに発表し合い、
薬をとりまちがえないようにとか、
『ソメが忘れそうになったらよー、おれがおしえてやっからよぉ。』という下町出身のゲンさんが威勢良く言う場面があったり。
ギンジさん(72歳無職)の友人のお葬式にみんなで参加する。そこで、人生について考えさせられる。
『本邦初公開!月々の年金額の発表大会!』
気になるお互いの年金額を思い切って発表し合い、ひいては、視聴者に年金制度に関して本気で考えてもらう。
これは、国からの補助金も期待できそうな企画だ。
ご高齢で経験豊富、いくら徳を積んでいるとも人は人。
女性陣で派閥が生まれてしまい、次第に気まずい空気が。。、。、
甘酒を飲んだ際、アルコールに任せて、カヨさんが暴言を吐いてしまう。
そこから関係修復は深刻な状態になり、
途方にくれる6人。
一体どーなってしまうのか!?!!
まったく目が離せない!